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テイクアウトは利用したい人が多い
今現在、新型コロナの影響もあり、外出自粛があり、テイクアウトの利用をしたい顧客と提供したいお店が増えています。
この記事はそんな提供をしたいと思うお店に伝わればいいなと思って書いています。
こんな大変な時に細かいこと気にしない!という方を否定するものではありません。
お店のホームページ更新しています?
こんなお店だと利用者も困るかも
自粛対策で始めたテイクアウト 、利用者に届いているか、注意してみましょう。
Level 1 店頭に行かないとテイクアウトの表示がない
Level 2 テイクアウト可としか書いてない
こんなお店は困ってしまいます。
でもこの辺りをクリアしたお店でもまだ困らせてるかもしれません。
テイクアウトを利用したい人
自粛の最中、テイクアウトを利用したい人はこんな人です
たまたま通った人
チラシで知った人
感染を恐れて他人と接触する時間を最小化したい人
お店お応援したいファン
これを機にイートインが難しかったお店に行きたい人
チェックリスト
多いです。
できるだけ多くのメディアを使いましょう
今時はインスタ!と思っているお店も、今はFacebook/Twitterも使いましょう。あなたのファンはTwitterしかしてないかもしれません。
食べログだけ更新している方、Rettyは更新しなくて大丈夫かな?とか思い出してみてください。意外と公式ホームページがコロナ前のままというお店も多い印象があります。
あと忘れがちなものにGoogle Mapがあります。登録した記憶がなくても他の方が登録している可能性があります。
登録したものは一生懸命更新が大事です
今は、自粛令などが流動的です。あなた自身がサイトの管理に自信があったとして「変更があり次第更新します」と書いてあっても、あなたのファンは、どの程度あなたがそこに時間を割けるか知りません。一度でも他のお店で、「コロナでも無休!」という他の店がWebを更新せずに休んでいて空振りをした経験がある方はどう思うでしょう。
理想は更新日を書いて毎日更新です。せめて、更新日は書くようにしましょう。
そして大きな報道があった翌日には更新をしましょう。
SNSを複数やっており、全て更新するのが大変な場合は例えば「x月x日までFacebookに情報を集約しています」という投稿をしておけば手間は削減できるはずです。
メニュー・値段もホームページに書きましょう
できるだけ人と接触する時間を減らそうとしている人は滞在時間を減らしたいと考えています。テイクアウト始めました!と焼肉屋のホームページに書いてあったとして、読んだ方はどう思うでしょう。焼肉が弁当になって渡されるのか、金額も普段のメニューと同じでいいのか、などなど分からないことが多いです。
メニューが変動的という場合で更新が大変だ!という方は、せめて、「メニューは通常と異なりますので電話でお聞きください」などと表記すると良いと思います。
後出しジャンケンは印象良くない
いろいろ見比べて電話をしたら「X円からの受付になります」「器台が別途100円かかります」などは印象が悪くなります。
条件付け自体が悪いわけではなく、オーダーを決めるという手間隙が無駄にされた感、騙された感があるからです
テイクアウト・デリバリー専門にしている場合は明記を
イートインを休止したお店はそのことを明記したほうがいいと思います。
イートインがないお店は、コロナ感染により敏感な顧客からは好まれる可能性があります。
テイクアウト専門であれば店員と客が談笑を続けることも少ないので、テイクアウトオンリーは新たな時代で一定の需要があると思っています。
全然お客さんが来ない場合・・・
こんなご時世なので、開き直って、SNSにそれを投稿しても良いと思います。
逆に今、人のいない店に行きたい人もいるのが今の世界です。
できるだけ接触したくないので人の多い店に行きたくない人
できるだけ早く食べたいので調理時間がかかりそうな店に行きたくない人
ただし、騙しになってはいけないので、人が集まってきたらきちんと書いたほうがいいと思います。
終わりに
未曾有の事態ですが、食事は生活必需であり、同時に楽しみである方も多いです。がんばる飲食店、自粛して休業しているお店に感謝とエールをお伝えしたいです。
“テイクアウト利用者にとって嬉しいお店のホームページ作り” への1件のフィードバック