法人の場合、受取利息額と通帳の利息額はズレる

通帳のリソク金額

通帳にリソクと記載があった場合、その金額と、
帳簿での「受取利息」の金額は異なります。

ん?と思われるかもしれませんが、記載されている金額は
所得税が源泉徴収された金額になっています。

つまり80円とリソクの記載があった場合には実際には
80円以上の金額が銀行から払われているが、税金を
取られて手取りが80円、という意味になります。

法人だとさらに重要な事がある

所得税は法人にはかかりません。それにもかかわらず銀行は
勝手に「所得税として」源泉徴収をしてしまいます。

その結果、ここで徴収された金額は確定申告で還付されます。

しかし、不親切なもので、この源泉徴収額を簡単に把握できない
事が多いです。

ツールを作ってみた

なんら結果を保証できないのですが、とりあえず作ってみました。
幾つかのサイトで試している限りはあっていそうです。

自己責任ですが興味あればこちらからどうぞ。

法人向け 手取り利息から源泉徴収額を逆算

動かない、計算が違う、などありましたら訂正を添えて報告いただけると
修正に役立ちます。

iDeCoで忘れられがちなコスト

税制面でオトクなiDeCo

年金型の個人型確定拠出年金の制度であるiDeCoが今年から始まりました。
色々なサイトで取り上げられているので多くを書くことはしません。

ポイント

  • 拠出した金額が所得から控除される
    要は、拠出した分、年収減として、所得税と住民税が減ります
  • 途中で売却(正確にはスイッチング)した場合に出た利益に税金がかからない
  • 60歳以降での受け取り時に税額控除がある

という感じです。

シミュレーションサイトも色々あるので試してみると、
預けっぱなしの銀行貯金よりもずっと良いと思います。

シミュレーションサイトで何故か抜けている点

3つのポイント

せっかく良い制度なのですが、多くのシミュレーションで3つの大きな視点が抜けています。
一つ目は「想定利回り」に関する部分です。これはiDeCoに限らず株式が絡むと必ず出てくる問題なので
ここではおいておきます。一言だけいうと運用時の年利0%で計算した方がいいと思います。
運用利回りの意味がわかっている方はもちろん大丈夫ですが・・・。

2つ目のポイント

それは口座管理手数料です。書いてないわけではないのですが、
シミュレーションでは口座管理手数料を入力できるものを見たことがないです。

iDeCoナビと言うサイトにまとまっているので見てみるとイメージが掴めると思います。

だいたい、加入が2500円程度、運用中は、ネット証券会社系で170円程度、
銀行は500円くらいでしょうか。

これって実は人によっては大きな問題なのです。

掛け金が5000円の人にとっては170円は3.4%ものコストになります。
投資の世界での1%が大きな数字であることは銀行金利が0.001%などとなっている
昨今の状況からもお分かりいただけるかと思います。

とはいえ、それでも運用中の節税効果に負けることはあまりないかなと思います。
でも大きなコストは意識しないといけません。

3つ目のポイント

受け取り時の税金についてシミュレーションできるようにしている
サイトは見当たりませんでした。

受け取り方は2つあって、年金型受取で年間40−70万までは非課税、
退職金型では積立年数に応じた控除が得られます。

逆に言うと、これら控除額を超えると税金が取られます。
貰える金額と積立期間に影響しますが、これも大きな問題です。

よく見ると注意書きがあったりするのですが、大抵、
節税予定額の数字の大きさとは比べ物にならないので皆様も
検討の際にはご注意くださいませ。

 

2017年第二四半期 maneo 決算書

基本的な財務諸表を見てみる

maneo9月分財務報告を分析してみました。

分析にはこちらを使っています。http://netconsul.sacnet.jp/anf/

流動比率(%)  111.74
当座比率(%)  111.74
固定比率(%)   51.01
固定長期適合率(%) 8.13
自己資本比率(%)   6.72

売上高総利益率(%)     49.94
売上高営業利益率(%)           26.19
売上高経常利益率(%)     26.34
売上高純利益率(%)     26.34
営業費率(%)     23.75

損益計算書を見る限り、粗利、営業利益ともにかなり良好と言えそうです。

その他のソーシャルレンディングの財務状況

LuckybankやCrowdbankでは公開していないのでその点でもManeoは安心感があります。

現在、社内体制・経理体制構築中により、連結開示できる状況には至っておりません。
http://equity.crowdbank.jp/?module=Disclosure&action=DisclosureQadetail&ba_id=7445

SBIソーシャルレンディングが公開していたので見てみましたが、損益計算書がないため、
利益率などは出せませんでした。

ちなみにmaneoと貸借対照表を見比べてみると

(単位 1,000円)maneoSBIソーシャルレンディング
匿名組合出資金14,119,9995,196,633
営業貸付金14,653,8954,613,295

大体、貸出金額としてはmaneoはSBIソーシャルレンディングの3倍ほどあることがわかります。

利益剰余金を見ても、maneoは485,732に対してSBIソーシャルレンディングは-663,043です。

ソニー銀行のFXを使ってドルを円に両替

ドルを預金で持っている人向けです。

円安ムードにドルを円に変えたい

銀行でドルを円に買えることはたいていの場所で出来ると思いますが、為替手数料に
加え、被仕向振り込み手数料は振り込まれる側の銀行で取る手数料で
メガバンクをはじめ多くの銀行でとられます。三井住友銀行の場合

1.被仕向送金手数料 1,500円
2.リフティングチャージ 送金金額の1/20%(0.05%)(最低2,500円または25ドル)

がとられます。最低でも4000円を三井住友銀行で取ります。

ソニー銀行は被仕向手数料がない

ソニー銀行は被仕向手数料がないので4000円分浮きます。

ソニー銀行はFXも利用可能

ソニー銀行では外貨預金もありますが、FXもあります。外貨預金の解約でも
日本円は手に入りますが、FXを使うともっと安くドルを売れます。

今時点で、外貨預金で1ドル110.195円ですがFXでは111.02円です。0.8円の差額です。
外貨預金でも元々現金での店頭でやっている両替がだいたいいま109円くらいなのでお得なのですが
FXのほうがもっとお得です。

ただFXの場合は手数料が一度の円決済取引あたり1000円かかります。

FXの手順

まずはソニー銀行のFXへログインし、証拠金をドル建てで外貨預金から振り替えます。
続いてSellでドル建て証拠金を売ります。

この時点ではドルから入っているため、円をポジションとして持っている状態です。
これを決済せずに証拠金に買える手法がデリバリーとなります。このデリバリーをするのに
1000円かかります。http://moneykit.net/visitor/sbfx/start/start09.html

これで、証拠金を円で持っている状態になるのでこれを円預金に振り替えれば完了です。

ソニー銀行にドルがある場合は、1000円の定額で1ドル当たり0.8円の高額レートで
売却できるので、1000÷8=125ドル両替するならFXのほうが得になります。

どのケースがソニー銀行FXで得になるか

外貨預金が他の銀行にある場合は、その銀行の振り込み手数料も勘案しましょう。

三井住友銀行にある場合は振り込み側だけでかなり高額なのでかなり大量のドルを持ってないと
損すると思います。

http://www.smbc.co.jp/kojin/otetsuduki/sonota/kaigai/

これでみるとざっと最低9000円はかかりそうです。私の計算があっていれば8000ドルほど必要だと思います。
SMBC信託銀行でも5000ドルほどは要ります。

そのため多めの米ドルを持っているか、もともとソニー銀行にドルを持っている人かに限定されます。

今回の例では一番主要となる米ドルを軸に説明していますが、ソニー銀行は被仕向送金で
円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデン(SWE)クローナ
に対応しています。

デリバリー手数料は通貨によって手数料が異なるので必ず手数料を確認したほうがいいです。
http://moneykit.net/visitor/fee/fee04.html

これらを考えると両替目的の人は元々ソニー銀行を外貨預金の口座に使うのがよいのではないでしょうか。

たまに外貨送金キャンペーンもやっているのでキャンペーンページは一度見てみましょう。過去記事もご参考に。

ふるさと納税とYahoo!カードの相性がいいかも

ふるさと納税でさらに得ができるか

ふるさと納税は元々税額控除になるためお得な制度
です。

さらにクレジットカードを使うとそのポイントがお得です。
クレジットカードには、漢方スタイルクラブカードや
リクルートカードプラスがnanacoチャージとの絡みもあり
お得です。

nanaco関連記事

リクルートカードプラスが9月でnanacoチャージにポイント付与を
やめてしまったので、後継が探されているかと思います。

ふるさと納税全般ではないですが、ふるさとチョイスを使うので
あれば少し得ができます。

Tポイントは期間限定ポイントも公金払いに使える!

Tポイントでさまざまなキャンペーンで期間限定ポイントを
もらうことがありますが、利用先は限られています。

そのうちのひとつにYahoo!公金払いがあります。

Yahoo!カードは作成時にTポイントの期間限定ポイントが付与
されるキャンペーンをやっています。

これをYahoo!公金払いに使うことが出来ます。
当然Yahoo!カードの利用で得られるTポイントも使うことが出来ます。

税金支払をYahoo!カードによるnanacoチャージで利用。1%付与
このポイントを利用して漢方スタイルクラブカードでふるさと納税
を実施、Tポイントを利用などという形をとることが出来ます。

実際に計算してみる

税金支払に10万円、ふるさと納税に1万円分で考えると

税金支払をYahoo!カード払い(nanaco利用)してTポイントで1000pt取得、
ふるさと納税にこのポイントを利用して残金を漢方カードで払うと
Jデポで24pt(120円分)取得することとなります。

つまり、約1000円引きの約10万9千円で11万円分の支払いができます。

もちろんYahoo!カード以外にもnanacoチャージでポイント付与がある
カードはあります。しかし換金性は漢方スタイルクラブカードが良いです(ただし0.5%)。
他のカードはリクルートカードや楽天カードは1%還元ありますが換金性が低いので
まず誰でも毎年利用しそうな公金払いで使えるTポイント付与は換金性の観点で
良いのではと思います。
仮に漢方スタイルクラブカードで納税もしてしまうと、
漢方カード払い(nanaco利用)でJデポ50pt(250円相当)、
ふるさと納税の支払還元にこのポイントを利用して漢方カードで払うと
Jデポで24pt(120円分)取得することとなります。

つまり約300円引きにしかなりません。

もちろんリクルートカードでポンタを元々使っている人、楽天カードで楽天市場を
元々使っている人には関係ないですが、公金払いでも使えるTポイントはありがたいです。

GPIFの購入銘柄を簡単に検索できるツール

GPIFの購入銘柄が公開

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が過去の投資状況について公開しました。

H27年運用状況

Excelで公開されているので、見たい銘柄があればダウンロードして自分で確認できます。

私の保有する商品もGPIFによって買われているものがありました。
公開の是非はあるかと思いますがお手持ちの商品がGPIFによって保有されているかどうか
買う予定の商品が保有されているか
は重要だと思います。確認してみてはいかがでしょう。

検索ツールがあったら便利

Excelを開いて検索するにもExcel(やGoogle Spreadsheets)にインポートする手間があるので
Webツール化してみました。※ご利用は自己責任でお願い致します。

またデータは2015/3末時点となる点もご注意ください。

GPIF銘柄検索

せっかくツール化するので、英語名だけだとわかりづらいので、直訳ですが、
Google Translateした結果で日本語名も追記したり、株式商品については単価を
算出したりしてみました。

もし、適切な日本語訳に更新したい方がいらっしゃいましたら
コメントにメッセージいただければ都度更新いたします。

作りながら気づいたこと

既に書いたようにまず、単価がないです。英語の商品は日本語訳がないです。

その他にも債券は時価総額しかなく購入数や単価の記載がないです。これは損益計算ができないので
困ります。

 

 

MSNマネーは無料最強の投資ポートフォリオ管理!

商品の幅が圧倒的

個人的にかなりお勧めMSNマネーのポートフォリオ機能は
とても使えます。

  1. 国内株式
  2. 国内債券
  3. 海外株式
  4. 海外債券
  5. 投資信託
  6. ドルベースでの資産評価

無料でここまで管理してくれるツールを他には知りません。

マネーフォワードよりもよい

マネーフォーワードやMoney Lookなんかがよく自動管理で
お勧めされていると思います。

これらは自動口座管理なのでその面ではいいのですが、
ログインパスワードを教えるというのは不安が残ります。

MSNマネーはもともと金融情報提供サイトのオプションの
ため、ファンダメンタル分析画面など豊富です。

Yahoo!ファイナンスがいいという声も多いようですが
比較してみてあちらのよさが正直良くわかっていません・・・。

外貨資産に対応しているのかも不明・・・

難点は2箇所

  1. 投資信託名が英語表記されてしまう
  2. 積立投信で自動記録が出来ない

1については改善してほしいのですがなかなかされません。
2についてはクラウドで自動口座管理系かMorningStarしか
代替はないと思います。

MSNマネー ウォッチリスト

 

年金運用 本当に「消えた」?5兆円。その意味。

年金が5兆円消えた(?)らしい

これがアベノリスク。「消えた年金5兆円」はなぜ発表されないのか?

消えたといわれているのはGPIFが運用する年金です。記事からすると5兆円は運用損だとのことです。
つまり、未確定の計算上の損ということです。

運用損=「消えた」?

投資をやっている人ならすぐに違和感を感じると思います。
運用損が出てそれを「消えた」という人はいません。

例を書きます。
1万円の株を100口買ったとします。評価額は100万円ですね。
翌日株価を見ると9900円に下がっていました。評価額は99万円です。

これを1万円「消えた」と表現する投資家はいないでしょう。
当然、投資家としては売却するときに、株価がいくらかを気にするからです。

消えた、というと過去形のニュアンスを含みあたかも確定したかのような印象をつけることが出来るので
そういうタイトルにしているんだと思います。

正しくは「5兆円の評価損の年金」くらいが正しいと思います。
これではページビューを稼げるタイトルではなくなってしまいますが・・・。

特に長期運用を前提としている場合は、単年度の上げ下げは気にしないのが前提です。
場合によっては一時的な運用損は割安での株購入につながるサインでもあります。

手前味噌ですが私もリーマンショックにめげずに貯めて一時期黒字を得ることが出来ました。
今は、再び赤字ですが、長期投資ではつき物なので積み立て続けようと思っています。

GPIFの課題もある

こういった記事がうまいなぁと思うのは中に書いてあることが正しい内容も含んでいるためです。

GPIFが参議院選を前に運用成績を公表しなかったのは悪意があるととられても仕方がありません。
また、株価を上げようとGPIFの運用割合の変更をしていたと思われるのも仕方がないと思います。

GPIFへの理解を深めましょう

リスクテイクの必要性

海外での年金運用は株の割合が非常に高く、日本は少子化問題もあるため、多少リスクをとる必要が
ありました。

海外の公的年金の運用状況はどのようになっていますか。

5兆円のインパクト

GPIFの記事をみると運用額は現在140兆円ほどです。3.5%ほどの含み損に
なりますが、前回の公表している成果では3%ほどの含み益になっています。
この3ヶ月で10%ほど日経平均が下落していることも踏まえると相対的には大きな減額ではありません。

改めてGPIFに注目するきっかけに

かなり昔の記事ですが、投資方針について悩んでいた時代にGPIFの運用内容を
調べていました。

そのため、運用方針改正時はそれなりに驚きました。
今回運用損のニュースが広まるにつれ「GPIFって何?」という話も聞かれるようになり
よい話だと思いつつも、ルールの変更前に騒がないと後の祭りという気もします。

一番大事なのは確定時期の株価

運用損の話はたいした話ではないですが、アベノミクスにより作り上げられた
株価だと主張する人も多いです。

これから中長期でしっかりと日本が成長していければ当然、今の一時的な運用損は
将来への種まきだったといえる時が来ます。

国の将来を考え、まずは投票ですね。

 

 

 

iTunesカードキャンペーンをnanacoと併用した時の実質還元率

実質還元率は大事

以前にも書きましたが、ポイント増量と値引きは違います。
iTunesカードは数ヶ月程度ごとに増量・割引キャンペーンをやっています。

増量キャンペーンよりも割引キャンペーンを探したほうがお得ということになります。

nanacoによるクレジットカード還元

節約ネタではよく出てくるnanacoによるクレジットカード払いと組み合わせるとどうなるでしょう。

10%割引キャンペーン+nanaco

額面3000円のカードであれば
2700円のnanaco払いとなり、1%還元カードであれば実質10.9%還元になります。  1.5%還元カードであれば実質11.3%還元

10%ポイント増量キャンペーン

額面3000円のカードであれば
3000円のnanaco払いとなります。

1%還元カードであれば実質10%還元になります。
1.5%還元カードであれば実質10.4%還元

nanacoで還元率アップ

やはり増量よりも割引キャンペーンの方がよいですが、セブンイレブンでの
キャンペーンであれば実質10%に届くこともできます。

もちろん、割引と異なり、ポイントでの還元となるのですぐに現金として
使えるわけではないので同じ実質還元率でも現金が残る割引の方がやっぱり嬉しいですね。