高資産家向け 高還元デビットカード

常時高還元率のデビットカード

クレジットカードにせよ、デビットカードにせよ還元率といえばだいたい1%程度です。

本サイトで紹介する還元率は2%です。しかも還元に関して制限はほとんどありません。

以前、還元カードの条件を書いていました。1点忘れていたので4番目を追加しました。

ルール1.支払は固定的な店舗に限られないものが優れている(利用店舗数ルール)
ルール2.還元は現金に近い使い方できるものが優れている(還元方法ルール)
ルール3.ポイント等の利用期限が長いほうが優れている(還元期限ルール)
ルール4.端数で損をしない。xxポイントまで貯めないと還元できない、xxポイント単位でしか還元できないなど制限がない(端数ルール)

今回紹介するカードはこの条件のいずれもクリアしています。
が、ここで触れられていない大きな制限があり、一気に超難易度なカードとなっています。

常時2%カード

今回紹介するカードは還元率のスペックはこちらです

  • 還元率2%
  • ほとんどの店・オンラインストアで利用可能(VISAデビッドカード)
  • 還元方法は自動的に翌月にキャッシュバック

どうでしょう。ここまで高還元なカードは無いと思います。
カード名はSony BankWalletです。
名前のとおりSony銀行が発行しているデビットカードです。

2%還元への条件

Sony Bank Walletは通常は0.5%還元しかありません。
2%還元となる問題の条件ですがこちらです。

Sony銀行が実施している優待プログラム Club Sのプラチナクラスの特典です。

月末の外貨預金残高(円換算額) + 月末の投資信託残高 +
20日時点の 「WealthNavi for ソニー銀行」の資産評価額 (円換算額)
が1000万円です。

いかがでしょうか。1000万円の日本円資産であればまだ可能な方もいると思いますが、こちらの条件ではかなり厳しいのではないでしょうか。さらに実際にデビットカードで利用する予定の円預金口座への残高はこれとは別に必要です。

手っ取り早いところで、国内債券の信託に1000万円かなと思いますが1000万円をポンと出せるような高資産家でないと1000万円分(円預金に対して)リスク資産を保有し2%の還元を得るメリットが出ないと思います。

さらに+2%もいける

以前紹介したKyashを使うことで、2%分追加し、4%還元カードとして使うことも可能です。

ハードルはとても高いですが、1000万円程度は何てこと無いよ、という方であればお勧めのカードです。

Paypayなどキャッシュレスサービスの期間限定キャンペーンにはさすがに敵わないですが、
2019年6月以降、PaypayはYahoo!カードと組み合わせて3%還元になります。
支払方法の限られるPaypayなので還元率で下回る時点で利用価値は大きく下がります。

利用先に制限を加えればさらに+0.5%もいける

楽天PayとPaypayは支払元にKyashを入れられます
そのため、そのどちらかが使える店舗の場合には4.5%還元ということが可能になります。

Sony Bank Walletが2%の人のための基本ルール

基本的にはKyash+Sony Bank Walletを軸に組み立てます。最悪Sony Bank Wallet 単体で2%カードです。

Kyash 限度額(月12万、一回5万)以内であればKyashを利用→+2%カード相当
楽天Pay、Paypay利用可能店
→+0.5%カード相当

基本的にはKyashで支払い、楽天Pay、Paypay加盟店であればそちらを利用となります。

Kyashに限度額がきた場合は、Paypay+Yahoo!カードで利用が3%で次点となります。

ふるさと納税などでKyashが使えない場合は、楽天Pay+Sony walletなどで2.5%です。



KyashでモバイルSuicaが対象外に

使わない手はないKyash

Kyashは送金サービスですが、Visaデビッドとして利用することができます。
ポイントは2つあります。1つ目はKyashの利用で2%のKyash残高をもらうことができます。Visaデビッドとして使えるので、実質現金還元と言えます。2つ目はチャージ方法です。チャージにクレジットカードを使うことができます。1%ポイント付与のクレジットカードを使うのであればクレジットカードの1%とKyashの2%の合計3%相当を得ることができます。

Suicaでも利用できていた

モバイルSuicaのチャージにKyashを使うことができました。結果、通常のクレジットカードチャージにさらに2%加えた形でSuicaが利用できるという状態でした。

ところが2月3日をもってこのポイント付与が終了することになりました。

キャッシュバック対象取引変更のご案内

ということで、モバイルSuicaにKyashを使っていた方は、Viewカードなどによるチャージに変えるのが良いと思います。

変わらず価値の高いKyash

モバイルSuicaの件は残念ですが、2%+になるメリットがあるので引き続き活用おすすめです。

Kyashをこれから作りたい方はポイントサイト「すぐたま」がオススメです。
先着順ですが、400マイル(200円分)付与されます。


「%ポイント還元」と「%オフ」は違う!

%ポイント還元と%オフはどちらがお得?

いきなり結論を言うと、%オフの方がお得です。2つの観点からお得さを考えてみます。

  1. ポイントはあくまでもそのサービス専用のチケット
  2. ポイント還元率を値引率で計算し直すと大した割引になっていない

ポイントは特定のサービス専用

これはポイントに限ったものではなく、プリペイドカードなども同じです。
ポイントやプリペイドカードにチャージしてしまった時点で現金よりは通常価値が下がります。

楽天ポイントで家賃は払えないですし、税金も払えません。現金より価値が下がっていることの証です。
そのため、オークションサイトではプリペイドカードが数%引きで取引をされています。

値引率で比較してみる

こちらが本題です。実際のところ私もちゃんと考えておらず、このサイトで初めて認識しました。

ポイント還元の実質的な割引率

例で考えると早いです。

5000円持っています。10%ポイント還元と10%オフの場合にどれくらいポイントをゲットできるか
考えてみるとよくわかります。

10%ポイント還元

5000円使うと10%分つまり500円分のポイントが付きますので、5500円分の商品が買えます。

※通常、ポイントは次回購入での利用なので5500円の商品ではなく、5000円と500円の商品が買える
というのが正しいです。(今回の説明ではこの不利については省いて考えます)

10%オフ

5000円で10%オフで買うことができるので、X ✕ 90% = 5000円、つまり
5000÷0.9=  5555円分の商品が買えます。

違いを計算してみる

この時点で10%オフがお得なのはわかるのですが、計算的には10%ポイント還元を割引率に
換算すると数学的にもお得の差がわかります。

10%ポイント還元は5000円を出して、5500円分をゲットしているので
5000/5000=90.9%の価格で買っているのと同等、つまり、9.1%オフで買っている
のと同等となります。これを実質還元率と考えることができます。

選べるなら%オフ!

商品の購入単位などによっても正確な実質還元率は変わりますが、基本的にはこんなかんじに考えられます。

%が大きくなればなるほどこの差は開きます。

結論はわかったけど計算がわからない!という方はこちらが便利ですよ。

家電量販店のポイント還元率から実質的な割引率を計算